法律の初学者が気をつけないといけないこと

法律は義務教育において殆ど勉強する機会がありませんが、大人になるにつれつて勉強するきっかけが増えていきます。
主なきっかけとしては、大学の法学部に入学する、法科大学院に入学して司法試験をめざす、司法書士や行政書士といった法の専門的な資格の勉強を始める、など様々です。
法律の初学者が勉強を始めるにおいて、勘違いしがちなのは、とにかく条文を覚えなければ、と思ってしまうことてます。
実際、そういった勘違いがもとて、語呂合わせなど覚え方ばかりに気が向いてしまったり、いきなりまとめノートの様なものを作成してしまったりと、余計なところにばかり力がそそがれてしまっています。
大事なのは覚えることではなく理解することなのです。
民法をはじめ、法の条文には抽象的なことしか書かれておらず、実際の判断根拠となっているのは過去の判例なのです。
だからこそ、条文を覚える前にまずしっかり読んで理解し、数多くの判例にあたって裁判でどう判示したかを確認していく、という態度が必要なのです。